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何かと90年代が気になる。古着などのファッションだけでなく、雑誌やカルチャーや音楽など、そこに大胆な変化や進化が起きたパワフルな時代の息吹がみえるからかもしれない。 90年代製TIMEXに目をつけたのは、ここ数年のアメリカで近代ビンテージや工芸品のブームを牽引しているDimepieceとFoundwell。どちらも時計だけではなく、ノベルティや珍しいプロダクトなどにも目を向けたセレクトで注目を集め、トッド・スナイダーやJ.Pressなどのブランドもバイイングを任せている。 そんな彼らが注目したのは、1995年に発売されたダイバースタイルの品番67331という時計。モデル名すらなかったダークホース的な存在だが、ある男の日常を写した1枚の写真、その右腕にこの時計が写っていたことに大きな意味があった。 その男とは、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの長男であるJFKジュニア。1988年にピープル誌が『世界で最もセクシーな男』のひとりに選んだ、ケネディ家の血を受け継ぐ世界でも注目の男性がタイメックスを着用していたのである。 いわばこれまでマニアやごく一部の人しか注目しなかったアイテムに陽の目を浴びせながら、希少性をウリにした高額品商売ではなく、欲しい人々が買えるTIMEX。 そんな新しいコンセプトで今回復刻されたのは、100m防水の46mmのステンレススチールケース、4時位置に配されたリューズ、肉厚なブラックのラバーストラップ、そして視認性が高いホワイトダイヤルのこちら。 9時位置のケースサイドにあるグリーンの大き目プッシャーを押すと、当時としては画期的だったINDIGLO®バックライトが点灯。 極めつけは、逆回転防止トップリングに施された対数目盛付きのスライドルールベゼル。掛け算、割り算、パーセンテージ、その他の単位換算といった複雑な計算をする際に使える、ヘビーデューティーな機能も備えている。