1959年に「時計はファッションアイテム、シーン別、コーディネート別で気軽に着け替えてお洒落を楽しみましょう」というコンセプトの下で発表された「キャバティナ」。それまでの「時計=時間を知るための道具」という概念を打ち破り、また高額な時計を1本持つよりも複数の「キャバティナ」を持つほうがお洒落の幅が広がる、と瞬く間に高度経済成長期を迎えたアメリカで大ヒットを飛ばしました。プチプラに見えないかわいらしさと汎用性の高さがポイントです。